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当院について

思い

「病気やケガで困っている人の手助けをしていきたい」 これは、創業者 青栁 兼之介の思いです。私ども青柳病院は大正10年、青栁兼之介によって作られました。その後、太平洋戦争が始まり、敗色が濃くなってきた昭和20年8月2日、水戸の空襲によって辺りは焼け野原となり、青柳病院は焼失しました。ですが、同じ年の10月に青柳医院として再開します。この再開までの2カ月間、青栁兼之介はどのようなことを考えたのか?水戸の町は空襲により焼け野原となり、生き残った人たちは病気やケガで苦しんでいました。この地にもう一度医療を提供しなければならない、自分たちの医療で地域の人たちを助けなければならない。この思いで同じ地にもう一度青柳医院を立ち上げました。

この思いは、現在でも私たちの中で生き続けております。

ご挨拶

 当院は、私たちの「思い」のもと地域の皆様を幸せにする優しい医療を目指し、外来治療、入院治療を行っております。さらに、通院が難しくなった患者様には訪問診療も実施しており、長く安心して診療を受けていただける環境を作っております。
今年、令和2年は創業100年を迎えました。今後も地域医療へ貢献していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

医療法人社団青潤会 青柳病院 院長 青柳 兼之

院長 青柳 兼之

当院での診療の簡単な説明

  • 生活習慣病の治療
  • CT、MRIの検査
  • 内視鏡検査
  • 胃ろうの増設・交換

  • 大腿部頸部骨折等の整形外科的治療・手術
  • 手術後の在宅復帰に向けてのリハビリ入院
  • レスパイト入院

など、地域の皆様からのご要望の高い治療に幅広く対応しております。どうぞお気軽に当院までご相談ください。

当院の概要

  • 一般病床57床
  • 地域一般入院料3
  • 地域包括ケア入院医療管理料1
  • データ提出加算1
  • 診療録管理体制加算2
  • 看護補助加算1
  • 医師事務作業50対1補助体制加算2
  • 救急搬送患者地域連携受入加算
  • 運動器リハビリテーションⅡ
  • 脳血管疾患等リハビリテーションⅢ

  • ペースメーカー移植術・ペースメーカー交換術(電池交換含む)
  • 医科点数表第2章第10節手術の通則5及び6に掲げる手術
  • 胃瘻増設術
  • CT撮影(16列以上64節未満)
  • 入院時食事療養(Ⅱ)
  • 180日超え入院料の選定療養
  • 認知症ケア加算3
  • 入退院支援加算2
  • 第二種協定指定医療機関

施設基準

病棟および看護要員について

  1. 当院は、厚生労働大臣が定める基準(地域一般入院料3、地域包括ケア入院医療管理料1、看護補助加算1)により看護を行っている保険医療機関です。
  2. 当院は1日に13人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と6人以上の看護補助者が勤務しております。
  3. 午前8時30分~午後5時30分まで看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内、看護補助者1人あたりの受け持ちは30人以内です。
  4. 午後5時~午前9時まで、看護職員1人当たりの受け持ちは30人以内、看護補助者1人当たりの受け持ちは30人以内です。

医療情報の活用について

当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認のデータから取得する情報を活用して診療を行っております。

協力対象施設入所者入院加算

当院では、2024年6月1日より、協力対象施設入所者入院加算の算定を行います。

当院が協力体制しております介護保険施設から24時間連絡を受ける体制をとり、また緊急時には入院できる病床を確保しております。

一般名での処方について

後発医薬品があるお薬については、一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。

長期投与について

当院では、28日以上の長期投与またはリフィル処方箋を発行することが可能です。ご希望の方はご相談ください。